【ワインの最高峰】ロマネコンティの値段が高い理由

世界で最も高価なワインといわれるロマネコンティ。

 

セレブに愛されている(らしい)このワインが、なぜこれほど高価なのか調べてみました。

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ロマネコンティとは

ロマネコンティはヴォーヌ・ロマネ村にある約1.8ヘクタールのピノ・ノワール種のブドウ畑のことを指します。

フランスのブルゴーニュ地方になりますが、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社が単独所有しています。

村の畑の名前をそのままとってロマネコンティになりました

正確な表記はロマネ・コンティが正しいようです。

 

畑の面積が決まっているため、大量生産はできません。

流通量が限られていることも、高価格帯になる理由とされます。

毎年平均で6,000本とされています。

 

ところが、同じロマネコンティのワインでも、金額が大きく違うことが多々あります。

もちろん、高価格帯の中での差額になります。

国内で市販されているものでの目安としては、110万円から200万円のものが多いようです。

ただし、出来が良くない年などは50万円を割ることも。

何が金額の違いを生むのでしょうか?

次に、その要因をお伝えします。

 

値段が高くなる条件

当たり年

天候に恵まれ、最良の状態でブドウが育まれた年を「当たり年」と言い、その分高価になります。

近年で有名なのは1985年です。

 

作成量の少ない年

上記で、年間の平均6,000本のロマネコンティが作られると書きましたが、稀にその半分程度しか流通しない時があります。

その希少性さゆえに金額も上がります。

オークション

「当たり年」で「流通量が少ない」ものがオークションにかけられると、入札が乱舞し、金額が跳ね上がります。

別の商品ですが、世界最高の時計と言われるパテック・フィリップのコンプリケーションモデルがオークションに出されました。

結果、ハリウッドスターのブラッド・ピットが9億円で落札しました。

元は1億円と言われています。

オークションが生む力はすごいですね。

 

ブランド性

「ワインの最高峰=ロマネコンティ」

この図式が出来上がっているために、市場価値が高まります。

高まるというより、高いままをキープできる、と言った方が正しいでしょう。

 

「世界で最も高価なワイン」というポジショニングが確立され浸透しているため、高価格帯を平気で維持できます。

クリスティーズという世界規模のオークションにて、1945年のロマネコンティが1,030万円で落札されました。

 

また、2014年、サザビーズでのオークションで、ワイン史上最高額の1億8,000万円でロマネコンティが落札されました。

 

ここまでくると、ワインとして楽しむというより、単なる所有欲の方が大きいような気はしますが、これからもお金が大きく動くのは間違いなさそうです。

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