バターコーヒーダイエットが最近何かと話題です。
一体バターコーヒーとは何なのか、何故ダイエットになるのか、どうして人気なのか・・・。
これを知らないと、全くの逆効果になってしまうことも!
その秘密を徹底的に調査してみました。
目次
バターコーヒーとは
一般的なドリップコーヒーにバターを加えたものがバターコーヒーです。
このバターコーヒーが一躍話題になっているのは、アメリカのデイヴ・アスプリーさんという方がきっかけです。
アスプリーさんはこのバターコーヒーで50kgものダイエットに成功します。
このコーヒーを『Bulletproof Coffee』(直訳すると「防弾コーヒー」、日本では「完全無欠コーヒー」と訳します)と名づけます。
2013年には「Bulletproof」の健康法を広める会社を設立。
翌2014年には書籍「The Bulletproof Diet」を出版し、これが大ベストセラーとなります。
バターコーヒーの作り方
材料
ドリップコーヒー カップ1杯分
グラスフェッドバター 10g
MCTオイル 大さじ1杯
グラスフェッドバターとは
グラスフェッドバターは、自然のなかで放牧され、牧草を中心に食べて育った乳牛から作られたバターのことです。
牧草だけで育てるということは、成長ホルモン剤や過剰な抗生物質の投与をしていないということです。
そのように育てた牛から採れるミルクは、安全で栄養たっぷりで、上質なおいしいバターができます。
バターは動物性の油脂で、健康によくないというイメージがありますが、グラスフェッドバターは違うのです。
酪酸、共役リノール酸、オメガ3脂肪酸、ビタミンA、D、E、K、カロテノイドといった体に良い成分が含まれています。
MCTオイルとは
MCTはMedium Chain Triglycerideの略で、MCTオイルとは中鎖脂肪酸油のことを言います。
一般的な食用油と比べると、消化・吸収が早く、約4~5倍のスピードでエネルギーになりやすいという特長があります。
作り方
これらの材料を単純に混ぜるだけで、バターコーヒーの完成です。
バターコーヒーダイエット
朝食代わりに
バターコーヒーはダイエットに効果があるとして話題沸騰です。
では、実際どのようなダイエット法なのでしょう。
よく言われるのが、「朝食の代わりにバターコーヒーを飲むだけ」ということなのですが、正確にはただ飲むだけではないのです。
ここでは簡単にご紹介します。
まず、バターコーヒーダイエットは、「夕食後16〜18時間経過するまでは食事をしない」ダイエットなのです。
16時間というと、夕食を午後7時から翌日の午前11時までにあたります。
この間何も食べないダイエットになるわけですが、さすがにこれではお腹が空いてしまいます。
そこで、朝食の代わりにバターコーヒーを飲むのです。
バターコーヒーの効果
バターコーヒーは素早くエネルギーに変化し、しかも腹持ちが良い、空腹を感じにくいという特性があります。
さらに、ダイエットに効果的な成分が含まれるため、体内の脂肪の燃焼を助けてくれます。
これによりダイエットになるのです。
おたすけグッズ
ファミマ
バターコーヒーは作るのも比較的簡単ですが、それでも「手間がかかる」、「面倒だ」と感じると、ダイエットを続けるのは難しくなります。
そんな人に向けに、最近話題なのが、コンビニのファミリーマートで販売されているバターコーヒーです。
これがとても美味しいと話題なのです。
美味しくて、しかもダイエットになるのですから、すごい飲み物です。
「最強のバターコーヒー」
バターコーヒーはダイエットのみならず、健康にも有効な飲み物です。
そんな飲みものを広めようと、日本に専門店が出来ました。
それが「最強のバターコーヒー 」代々木店と池袋店です。
8:00から営業してるので朝食代わりにここで1日のスタートを切ることが出来ます。
とはいえ、近くに住んでいない人もいますよね。
バターコーヒーの材料を一通り揃えておくのも意外と大変です。
そんな方のために、「最強のバターコーヒー」にはオンラインショップもあります。
ここの定期購入便がとても便利です。
まとめると
いかがでしたでしょうか。
要約すると、バターコーヒーダイエットは過剰に摂取していたカロリーを控え、その分のエネルギー補充をバターコーヒーに変え、と同時に体にいい成分を摂取する。
しかもそれがとても美味しい、ということです。