あんこう鍋の栄養素とレビューについて

あんこうといえば、 つぶれたような平たい魚体、大きな頭、巨大な口には鋭い歯が並び、ヌルッとしている。

少しグロテスクなところが この魚 「 西のフグ、東のあんこう( 鮟鱇 ) 」と呼ばれている高級魚で 冬の代表的な鍋料理として 東日本において 広く食べられている。

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あんこうの特色

11 月~2 月 頃が旬で、冬の寒い時期に 水温が下がることで 身が締まり、春先の産卵に向けて 肝臓が肥大化してきて 味が旨くなる。

特に 1 – 2 月頃が 一番美味しい時期と 言われている。

深海魚なので 見た目が異様であるが「 食べられない部位がない 」と呼ばれるように、身は当然の事、皮や内臓、エラなど、骨以外はみんな食べることが出来る魚である。

あんこう

 

肝、とも( 胸びれ・尾びれ )ぬの( 卵巣 )だい身( 身の部分、柳肉とも呼ぶ )胃( 水袋とも呼ぶ )えら、皮が一般に七つ道具と言い、肝( アンキモ )は「 海のフォアグラ 」と呼ばれます。

アンコウは 栄養成分もたくさんあり、80 % を水分がしめる 低カロリーの魚だが、白身の部分は脂質が少なくヘルシー、ビタミンB 12 や ビタミンB 1、ナイアシン等の ビタミンBが 含まれ 皮膚や粘膜の 健康維持 そして貧血予防に良いとされています 。

 

肝は脂質が多く 高カロリーで、ビタミンA、ビタミンB 12、ビタミンD が豊富で、皮やヒレにはコラーゲンが 多く含まれているそうです。

コラーゲンを含む食品としては、肉類( 特に、皮・軟骨・骨・筋。鶏皮、鶏軟骨、スジ肉 )、魚類( 特に、皮・骨。サケ、うなぎ )、ゼラチン、ゼリー( 増粘多糖類ではなく ゼラチンで作ったものに限る )が挙げられている。

 

あんこうのレビュー

スーパーであんこう鍋のセットが売っていたので買ってきました。

あんこう鍋

あんこうの切り身は沸騰した湯で10秒 ほど湯引きし、氷水につけてザルに上げ、水気をきる。

鍋に付属のあんこう鍋のたれを入れて、あんこう、白菜、ねぎ、豆腐などの具材を入れて水 700 ml 入れて強火にかける。

沸騰したら出来上がり。

あんこう鍋

 

アンコウは、部位によって いろいろな味が かわるんですね、皮やヒレのほうは コラーゲンたっぷりで、口の中で プルプルした食感が 楽しめます。

身の方は、淡白な味が 味噌味のつゆと 野菜の旨味も加わって 美味しくいただきました。

 

あんこうは、食べられないところが ないといわれるほど、様々な部位を 食べることができるので、いろんな味・食感を楽しむことができました。

あんこう鍋を 堪能したあとの締めは 雑炊にすることにしました。

 

栄養成分

アンコウ( 生 ) 100 g あたり

カロリー : 58 kcal( きも生 : 445 kcal )

水分 : 85.4 g

タンパク質 : 13.0 g

脂質 : 0.2 g

炭水化物 : 0.3 g

灰分 : 1.1 g

 

たんぱく質

たんぱく質は、炭水化物、脂質とともに 3 大栄養素といわれ、アミノ酸が 50 個以上つながったものでできています。

食べたタンパク質は、そのままの形ではなく、胃や腸で分解されて アミノ酸に変わってから 体内に吸収されて、吸収されたアミノ酸は 血液によって 身体中の 細胞へ運ばれた アミノ酸どうしが繋がって、タンパク質に 再合成されるのです。

 

身体を作っている アミノ酸の種類は 20 種類あり、約 10 万 種類のたんぱく質が あるといわれています。

たんぱく質不足は、全身の機能低下につながり、摂りすぎは肥満や、腎臓に負担をかけたりする 恐れもあります。

 

アミノ酸

人間の体は 60 % の 水分、タンパク質 20 %、脂肪 15 %、糖質 / その他 5% からできていて、食べ物から摂った たんぱく質は、胃や腸で アミノ酸に分解され 体内に吸収されます。

吸収された アミノ酸は 血液によって 全身の細胞へ運ばれ、そこで アミノ酸どうしが 繋がって、たんぱく質に 合成されます。

 

アミノ酸には、「 必須アミノ酸 」と「 非必須アミノ酸 」の二種類があります。

必須アミノ酸というのは「 体内で十分な量が 合成できないため、食事から 摂取することが必要 」なアミノ酸で、非必須アミノ酸というのは「 体内でも 合成が出来るアミノ酸 」のことです。

アミノ酸が タンパク質に なるときには、遺伝子「 DNA 」が関係していて遺伝子は、アミノ酸が つながる順番を 決めています。

 

コラーゲン

コラーゲンは「 皮膚 」「 骨・軟骨 」を構成する物質として、なくてはならない タンパク質なので、「 それを食べれば、皮膚や関節によいに違いない 」と思うかもしれませんが、アミノ酸のバランスを考えても、決して 良質のタンパク質源ではないのです。

 

コラーゲンばかり 偏って食べるということは「 コラーゲンを構成している アミノ酸ばかり食べている 」ということになるので、残念なことに、他の アミノ酸とのバランスが 崩れる可能性もあり 現時点では、コラーゲンを 食べても「 美肌 」「 関節 」に期待する効果が 出るかどうかは不明です。

 

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