4月~5月が旬のたけのこには個体差があります。
物によって、硬かったり柔らかかったりえぐみがあったりするのです。
ここではたけのこの見分け方についてお知らせします。
穂先の色
穂先の色が黄色いものを選びましょう。
たけのこの穂先は日の光に当たると硬くなり、色は緑や黒になっていきます。
というわけで、穂先が黄色いたけのこは柔らかいのです。
切り口の色
切り口の色はより白いものを選びましょう。
たけのこを掘ってから2日ほど経過すると自然に切り口が緑色になってしまいます。
重さ
ほぼ同じサイズのときはより重いものを選びましょう。
この重さの差は「水分」です。
同じサイズでより重いもののほうが鮮度が高いのです。
泥
泥がついているたけのこであった場合にはより泥が湿っているものを選びましょう。
太さと重さ
太くて大きいものを選びましょう。
太いものは成長が早く、柔らかくてあくが弱いです。
細くて小さいものは成長に時間がかかっているので硬くてあくが強くなってしまいます。
根先の赤い粒々
根元のぶつぶつ(赤い斑点)が小さくて少ないものほど、たけのこの肉質がやわらかくなります。
たけのこの選び方としては
- 穂先が黄色いもの
- 重くて大きいもの
- 切り目が白いもの
を選ぶのが良いでしょう。
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