横断歩道のタテ線をなくした目的

いつも何気に横断歩道を渡っていました。

あれぇ~ 横断歩道の縦線が消えているのではありませんか。

塗り忘れたのかと気になったので調べてみました。

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横断歩道に縦線がなくなった理由

「事故防止」や「経費の節約」のようです。

事故防止になる理由

・クルマから横断歩道を見たときに、縦線の無いことによって、逆に横断歩道が際立ちます。

これによって交通事故の軽減の役に立ちます。

・地面に塗った塗料は厚みがあるので、縦・横にくるまれた部分は、雨天時に水が溜まってしまいます。

それで 縦線を排除することで水はけを良くなるので、スリップ防止にもなるわけです。

 

経費の節約になる理由

・縦線がいらないので塗料代の節約となります。

・ 当たり前ですが、塗るための時間や乾燥させるための時間がスピーディーになります。

横断歩道を作るために発生する交通渋滞の時間が軽減されることが考えられます。

過去の事例

●白線で囲まれた枠内に雨水などがたまりやすく、そういった事情からでスリップや水はねが起きていた。

●北海道等々の雪国では、チェーンやスノータイヤが原因の磨耗が深刻で白線に囲まれたところに雪解け水がたまりスリップ事故の原因になっていました。

また運転方向への段差が出来ますから騒音も大きく問題となっていました。

横断歩道の白線の成分

少し道がそれますが、ついでに横断歩道の白線の成分気になったので調べてみました。

新しく線をひいているところ線はペンキ塗りたての厚さがあるベタベタ感がある感じでした。

近くには「ペンキ塗りたて」のような看板はありませんでした。

早くに乾燥するみたいですね。

成分はシントーライナーという商品で、アクリル樹脂塗料から出来ているようです。

塗料の乾きも早く、なおかつ簡単でキレイに仕上がりとなります。(JIS規格適合品)

 

白線には、ガラスを球状のつぶつぶにした「ガラスビーズ」という素材がふくまれています。

ガスビーズは、あたった光をそのままの角度ではね返す特徴があります。

車のライトの光が横断歩道にあたると車の方に光が照り返しするため、運転手さんが近くに「横断歩道がある」と気付きやすくなるということのようです。

まとめ

横断歩道の縦線がいらないのは、いろいろな理由があったわけです。

よく考えてみれば科学的にも言えるし確かに経費節減にもなるわけです。

これからも安心して運転できる道路状況になって行くことでしょう。

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