花粉を水に変えるマスクの原理・仕組み

最近、SNSやテレビなどで「花粉を水に変えるマスク」が話題になっています。

にわかに信じがたいですが、DR.C医薬から実際に発売されています。

ここではその作用の原理について説明します。

 

汚れなどの分解の原理

「花粉を水に変える」というテクノロジーはDR.C医薬が開発したハイドロ銀チタンという物質の働きによるもののようです。

これは「光触媒」を進化させたものです。

「光触媒」とは光をあてることで触媒作用をおこします。

たとえば、天然の光触媒反応として「光合成」などが挙げられます。(二酸化炭素と日光を取り込んででんぷんと水と酸素をつくる)

光触媒は「活性酵素」というものを作ります。

この「活性酵素」は強い酸化力を持っていて、たんぱく質を分解します。

この酸化作用で臭いや汚れなどのたんぱく質を分解するのです。

 

ハイドロ銀チタンは光触媒とここが違う

この強い酸化力を持つ光触媒の技術を進化させ、光を必要としないのが今回紹介するハイドロ銀チタンです。

そんなハイドロ銀チタンの特徴は以下の3つです。

  1. 紫外線(光)を必要としない
  2. 花粉、カビ、ハウスダストなどの有機物を分解する
  3. 人が身に着けても安全になっている

光触媒と違って「安全」かつ「光がなくてもよい」のです。

 

商品化までの流れ

ハイドロ銀チタンを普及させるために、2017年2月22日(金)に「ハイドロ銀チタン®で未来をつくるプロジェクト」を発足させました。

「ハイドロ銀チタン®で未来をつくるプロジェクト」は12の企業・団体により発足しています。

発足日である2月22日は、チタンの原子番号22にちなんで、「ハイドロ銀チタン®の日」と一般社団法人日本記念日協会に申請、制定されました。

現在ではハイドロ銀チタンタオルやハイドロ銀チタンマスクが販売されています。

 

ハイドロ銀チタンが使われた商品

ハイドロ銀チタンを使った商品はいくつもあります。

以下はその一例です。

 

ハイドロ銀チタンワークシャツ長袖

ミズノから出ているシャツです。

ハイドロ銀チタンの効果で汗などが分解され、防臭効果が得られます。

また、身体に付着した花粉も分解されるので、屋内に花粉を持ち込む心配もありません。

だいたい楽天市場では5000円前後です

 

 ハイドロ銀チタンフェイスタオル

これもミズノから発売されている商品です。

防臭、抗菌などの効果があります。

だいたい楽天市場で2000円前後です

 

ハイドロ銀チタンキャップ

汗を吸いがちな帽子にもハイドロ銀チタンが使われています。

ハイドロ銀チタンが花粉・汗・ニオイ等のタンパク質を分解してくれます。

だいたい楽天市場で4000円前後です

 

このように、衣服などにもハイドロ銀チタンは使われています。

様々な使い道ががありそうで今後のハイドロ銀チタンの展開が非常に気になる所です。

 

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