ライフスタイルによってカラオケは避けては通れないケースがあると感じます。
とりあえずカラオケでうまく聞こえる程度になったら嬉しい、という人にオススメの秘訣です。
目次
準備編
カラオケの部屋が狭いと自分の声が聞き取りにくかったり、マイクとスピーカーがハウリングを招いたりしてます。
スピーカーから遠ざかった辺りで歌うようにすると良いです。
声帯は濡れていないと振動しませんので、かすれ声のもとにもなってしまいます。
カラオケボックスは、意外に乾燥しているので歌う前に水を飲みましょう。
歌う際には、お腹まわりを締め付けている物をゆるめるのも良い方法です。
技術編
選曲
ハードルのカギは、「音域」と「テンポ」です。
実際にCDなどを耳にしながら歌手の歌にしたがって一緒になって歌ってみるとわかりやすいです。
フルコーラスを歌ってみて、サビのあたりなどが息が苦しくなく歌えれば、とりあえずOKです。
速すぎない、遅すぎない、歌いやすい曲をセレクトしてください。
音程バー
音程は「上手」「下手」を測る大きなポイントです。
音程を正しく取ることのできない人を「音痴」とか言いますよね。
「音程バー」にしたがって歌う練習をして正しい音程をきちんと覚えことで、ぐっと安定した音程で歌えるようになります。
メリハリ
歌い方にグイッとメリハリをつけてみることです。
歌い出しはやや抑え目に、サビはやや声を張ってを意識して歌うだけで、充分歌唱にメリハリが付きます。
分かりきっていることのように思えるかもしれませんが、実は意外と実践できていない方が多いです。
笑顔
笑顔で歌うことで口角が上がって、声の響きも明るくなります。
結果的に、「聴こえの良い」歌唱にできあがります。
ある程度音程がハズレていても、明るい笑顔と声で歌えればカバーできます。
トレーニング編
リップロールはオススメの練習法
リップロールは唇を震わせて音を出すやり方です。
息を唇に当てブルブルと振るわせるだけです!
リップロールは、あらゆる所で気負わずにできるボイストレーニングの1つです。
自宅や車の中等々、ラクラクにボイトレをすることが出来ます。
練習方法によって、期待して良い効果が2倍にも3倍にもなると言えます。
リップロール練習方法
- のど仏を下げながら、リップロールをする
- リップロールで音階練習をする
- 曲に合わせて、リップロールをする
その他
そのほかのポイント
- 歌いやすいキーの歌手を見つける
- 同じ曲を聞きまくる
- 練習する
- 録音して聞いてみる
うまく聞こえる歌い方
歌が上手い人の特徴
多分歌い込んでいると思わせるほどリズムが正確です。
リズムがカラダにしみついているのでメリハリをつけることができています。
なにより恥ずかしさがありません。
自信があるので声が大きいです。
音痴でも歌いやすい曲男女別リスト
【男性アーティスト編】
1 . 明日があるさ : ウルフルズ
2 . 世界にひとつだけの花 : SMAP
3 . 少年時代 : 井上陽水
4 . ガッツだぜ!! : ウルフルズ
5 . リンダリンダ : ザ・ブルーハーツ
6 . 島唄 : THE BOOM
7 . 歌うたいのバラッド : 斉藤和義
8 . HELLO : 福山雅治
9 . 青春アミーゴ : 修二と彰
10 . 空も飛べるはず : スピッツ
【女性アーティスト編】
1 . 学園天国 : 小泉今日子
2 . タッチ : 岩崎宏美
3 . TOMORROW : 岡本真夜
4 . 恋するフォーチュンクッキー : AKB48
5 . おどるポンポコリン : BBクイーンズ
6 . ハナミズキ : 一青窈
7 . Love Love Love : DREAMS COME TRUE
8 . PRIDE : 今井美樹
9 . ポリリズム : Perfume
10 . プラネタリウム : 大塚愛
繰り返し練習して自信を持って歌える1曲をgetしましょう!
まとめ
カラオケの学校まで通う必要はありませんね。
リップロールという唇をぶるぶると震わせる練習が大切です。
歌いやすい歌を歌いこむことが上達への近道でのようです。
そして恥ずかしがらず大きな声でメリハリをつけて好きな歌から始めるということです!
まずは一曲を集中して自分のものにマスターすることです。