2018年3月7日にGoogleから新OS「Android P」の開発者向けプレビューが公開されました。
今回は「Pixel」「Pixel XL」「Pixel 2」「Pixel 2 XL」にのみ提供されたようです。
ここでは公式HP(英語)で公開されている「何が変わったのか」についてお知らせします。
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位置情報の精度が格段に上がる
Android Pは、Wi-Fi Round-Trip-Time(RTT)を追加することでこれを解決しました。
これにより1〜2メートルの精度でデバイスの位置を見つけられます。
家の中でスマートフォンをなくした時などに非常に重宝しそうです。
表示切り取りサポート
近頃、iPhone Xの影響で切り欠きのある端末が増えています。
Android Pはそんな端末でも全画面で画像などを表示できるように対応しています。
これにより、臨場感のあるコンテンツを楽しむことができるようになりました。
↓画面上部がスピーカーによる切り欠きができている
その他にも
マルチカメラAPI
Android Pを搭載したデバイス上の2台以上の物理カメラからストリームに同時にアクセスできるようになりました。
ImageDecoder
Android Pを使用すると、画像をビットマップまたはドロワーブルに簡単にデコードすることができます。
まだまだ開発者向けプレビューのみで詳しいことは判明していません。
定番のお菓子コードネーム(LolipopやMarshmallowやOreo)も分かっていません。
5月にGoogle I/Oでもっと多くの情報を共有していくとのことなので、共有され次第新たに更新していきます。
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