【コーヒーのかす】の意外な使い道
家で淹れたドリップコーヒーは至福のひとときです。
ドリップ珈琲をたてたあとにでる、コーヒー豆のカスにびっくりの効果があります。
コーヒーのかす、捨てるのは損
飲んだ後のコーヒーカスはどうしていますか。
以外な効果がある使い方がありました。
コーヒー豆の油分で靴の手入れや食器洗いに
- 洗うフライパンに残った油に乾燥したコーヒーのかすを入れて混ぜるとサラサラになり、そのまま捨てらる
- しっかりと水分を絞ってから、ガーゼ等の目が細かい布でコーヒーかすを入れて、靴とか金属などを拭く
- コーヒー豆に含まれる油分で、革靴というものはしっとりツヤツヤになる
嫌な臭い・害虫を退治してくれる(庭や畑に有効)
- コーヒーのかすには、活性炭よりも強力な消臭効果があるので臭いにおいを消す
- 害虫が寄り付かない、雑草を減らす力
- コーヒーかすはアリやナメクジ、カタツムリ排除が出来てよく効く
- 自宅の周囲のあり塚、またはナメクジやカタツムリがちょくちょく出てくるいけがきや外壁近くの地面に、コーヒーかすをまく
ピンクッション(針刺し)
- コーヒーには油があるので、豆のカスを良く乾燥させて目の詰まった布に入れて針刺しに活用出来る
- 針をピンクッションに刺しておけば置けば油があるので針が錆びることがない
セブンイレブンで、コーヒーかすからの消臭除菌剤を導入
コンビニのセブンイレブンでもコーヒーかすの再利用を始めたようです。
コーヒーかすから消臭除菌剤を開発して、店舗の掃除に利用とのことで非売品です。
コーヒーかすからコーヒー酸・キナ酸といった消臭成分を抽出して除菌剤に作り替えるというリサイクル法です。
セブンイレブンの消臭除菌剤は、消臭剤メーカー(リテールシステムサービス)の協力でできたものです。
非売品というのが残念なところですね。
淹れ終わったコーヒーのかすの作り方
簡単にできるので作ってみましょう。
用意するもの
- コーヒーかす
- 容器(乾燥させるために入れておく)
- お茶パック
作り方
- コーヒーかすを容器に平らに広げて乾かす(日光でも部屋でもOK)
- 完全に乾燥したらコーヒーかすをお茶パックに入れる
- 臭いを取りたい場所に置く
まとめ
ゴミに捨てるのは、もったないコーヒーのかすですね。
簡単に出来るコーヒーかすの消臭剤は冷蔵庫の中・下駄箱など臭いが気になるところに置いておくだけです。
本当に作り方は単純ですから至福のコーヒーを楽しんだ後、かすは捨てずに一度試す価値はありますね。
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